Mats for climbingwall
クライミングジム用マットの施工

施工例

 クライミングジムトビトでは、クライミングジムや個人宅のクライミング用マットの施工、修繕、改装を請け負っております。

 トビトオープン当時のマットはへたるのが早く、カバーもすぐに破れてしまいました。その為日々のメンテナンス以外にも、毎年カバーの交換や補強を行わなければなりませんでした。

 毎年カバーを作り直していたおかげでタフなマットを作るノウハウができ、信頼できるウレタンフォーム販売店も見つかりました。これを活かして作ったクライミングジムクラップルのマットは、メンテナンスの頻度も少なく、マットの張りや質感も好評いただいております。

 2021年現在、トビトを含め商業クライミングジム6件と個人宅やキッズスペースで5件で施工、修繕を行いました。

【施工、修繕を行った商業クライミングジム】

クライミングジム トビト

クライミングジム クラップル様

MINORITÉ/ミノリテ様

クライミングジム ステラ様

クライミングジム ノボリコ様

ボルダリングジム シエスタ様

中クオリティ、低価格

    個人的に自分が登りに行ったジムの中で最もマットのクオリティが高いと感じたのは愛知県の『プレイマウンテン』様です。あれは経験だけでは作れません。
    あのマットを高クオリティとするなら、トビトが作るマットは中クオリティです。

 マットカバーはパンチカーペットを使います。
 ターポリン製のマットカバーに比べてチョークや汚れがカーペットに残るので、お客様の服や靴が汚れにくく、触れた感じも温かみのある質感です。

 緩衝材には硬さや質の違うウレタンを3層に重ねて使います。重ねる位置を変える事でマットの弱点を減らしたり、負荷のかかりやすそうなエリアではウレタンの質や厚みの調整を行い、そのジムに合う長持ちするマットを作ります。

 費用について、自作に比べれば高いですが、外注するならかなり低価格だと思います。
    施主様の希望に合わせて材質や施工方法を考えます。修繕であればどれくらい材料を再利用できるか、などにより費用は変わります。コストを下げつつクオリティを出せるように


 形状にもよるので参考程度ですが、新しいジム(マット面積100㎡くらい)のマットを施工する場合、1㎡あたり12000~15000円、施工に2~4日かかります。遠方であれば交通費等もかかります。

 壁の工事の仲介も行っております。分かりにくい事があればお気軽にご相談ください。
 問い合わせからメールでお願い致します。